元素の輪廻転生

今から138億年前にビッグバンで誕生した宇宙は、最初は水素とヘリウムのみで満たされていました。これを材料として宇宙誕生から約1億年後,宇宙で最初の星が生まれ,初めて炭素や酸素などの重い元素が作られました。その後最初の銀河が誕生し、その中でさまざまな元素が星の誕生と死をめぐり続ける、「元素の輪廻転生」が始まりました。私たちの太陽は、今から46億年前に多くの銀河のうちの一つである天の川銀河の中で生まれ、その周りには惑星が誕生しました。そして、地球の上で炭素や酸素を材料として生命が誕生したのです。現在、太陽系の惑星以外にも2000個にのぼる惑星が確認され、その中には地球に良く似た惑星も見つかってきおり、生命誕生の可能性も期待されています。