宇宙最初の天体の誕生

宇宙が始まっておよそ一億年後、最初の明かりが暗黒の宇宙にともりました。初代星です。
これらの星々は、重さが太陽の百万倍くらいある、ダークマターでできた雲の中で生まれたと考えられています。
ダークマターはその素性はわかっていませんが、重力をまわりのガスに及ぼします。
ダークマターの重力場に引き込まれたガスがやがて固まり、図のような円盤を作りながら星へと成長していったと考えられています。
これらの星々は宇宙の最初の明かりであるというだけではなく、宇宙で初めて炭素や酸素などの元素が形作られたという、
宇宙史において重大な意味を持っています。